COLLECTIONS

千鹿頭 / CHIKATO

Edition 1/10

Japan
大小島 真木 / Maki Ohkojima

千鹿頭, 2023年, シングルチャンネルビデオ, カラー, サウンド, 37分, Edition 1/10

現代美術ユニット大小島真木(大小島真木+辻陽介)が、アートコモンズ〈対話と創造の森〉を通じた長野県諏訪地方における滞在リサーチを経て、全編を諏訪一帯で撮影した短編映像作品。諏訪地方に伝わる信仰や民俗、また同地における作家自身の狩猟体験などから得たインスピレーションをもとに、生、死、性、食、殺、葬といった生命の普遍的営為がもつ両義的な性格を、創作神話という形式によって表現している。出演はコンテンポラリーダンサーの井田亜彩美、川合ロン、研究者の田中基、アーティストのコムアイ、タトゥーイストの大島托など。劇中音楽は池田謙とコムアイが務めている。

  • Stills1, Photo by Jun Yamanobe

  • Stills2, Kenta Umeda

アーティストについて

東京を拠点に活動する大小島真木、辻陽介からなるアートユニット。「生命の歪な絡まり合い」をテーマに制作活動を行う。インド、ポーランド、中国、メキシコ、フランスなど様々な地に滞在。2017年にはTara Ocean 財団が率いる科学探査船タラ号太平洋プロジェクトに参加。 2024年には文化庁の在外派遣制度を通じて1年間、メキシコで研修活動を行い、その成果としてメキシコシティにおいて個展を開催している。近年は美術館、ギャラリーなどにおける展示の他、舞台美術なども手掛ける。

主な個展に「あなたの胞衣はどこに埋まっていますか?」(2025年、KAAT神奈川芸術劇場)、「この惑星のへその上で」(2025年、セバスティアン・ファンデーション、メキシコシティ)、「千鹿頭」(2023年、調布市文化会館たづくり)、「コレスポンダンス」(2022年、千葉市美術館 | つくりかけラボ09 )など。主な参加展覧会に、「国際芸術祭あいち2025」(2025年、愛知芸術文化センター、愛知陶磁美術館)、「地つづきの輪郭」(2022年、セゾン現代美術館)、「コロナ禍とアマビエ 」(2022年、角川武蔵野ミュージアム)、「Re construction 再構築」(2020年、練馬区立美術館)、「いのち耕す場所」(2019年、青森県立美術館)、「瀬戸内国際芸術祭-粟島」(2019年)などがある。

HP:https://ohkojima.com/#1

  • Maki Ohkojima & Yosuke Tsuji

文責: Aura Contemporary Art Foundation / アウラ現代藝術振興財団