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陶磁器展 「Resonant Earth」 – Silverlens Galleries

Silverlens Galleries

Feb 22 - Mar 26, 2022

^{Joseph Gabriel. Memento I, II, III (detail), 2022. glazed porcelain. 11h x 17w x 10d cm
All images by courtesy of Silverlens Galleries}

Joseph Gabriel、Hanna Pettyjohn、Pam Quinto の作品を発表する「Resonant Earth」展は、近代工芸の歴史を模索する上で、現代の陶磁器の可能性を探ります。この展覧会は、Fernando Zobel de Ayala による「最初のフィリピンの磁器/ The First Philippine Porcelain」と題された1961年のエッセイからヒントを得ています。

アーティストについて

Joseph Gabriel （1989年生まれ、マニラ、ロンドン在住）は、ドローイング、彫刻、インスタレーションを手がけるアーティストです。彼の作品は、土地、起源、記憶、場所の感覚の概念を丁寧に調査しています。アーティストは、陶磁器の痕跡的で変形的な性質を明確に表現しようとする視覚言語を探求します。

Hanna Pettyjohn（1983年生まれ、マニラ、ダラスとラグーナ在住）は、フィリピン大学ディリマン校を卒業し、絵画の美術学士号を取得しています。先駆的な現代フィリピンの陶芸家 JonとTessy Pettyjohn の子供である彼女は、アイデンティティの探求において彫刻のインスタレーションと絵画を組み合わせています。

Pam Quinto（1991年生まれ、ケソンシティ）は、アーティスト、キュレーター、ライターです。彼女の実践は、記憶の残骸、人間の精神への共感、そして女性の主題が見られ、感じられる親密さと脆弱性の感覚を明確に表現しています。