Exhibitions
会場：Air gallery The Factory Phnom Penh
Apr 27 - May 28, 2022
All images courtesy of the artist and Sa Sa Art Projects
本展覧会は、FTギャラリー、The Factory Phnom Penh と提携して Sa Sa Art Projects が主催しています。「Quest」は、生き残るために移動または移住しなければならない人々の物語を織り交ぜたバッタンバンのアーティスト、 Chea Sereyroth による新作を紹介します。アーティストは、パンデミックの最後の2年間に生産された伝統的なマット織り手法を学び、アクリル、おがくず、泥、土を使った33枚のマットを紹介し、立ち退き、移住、食糧の確保、そして関連する物語を語ります。 「Quest」は、アーティストが地元を意識した活動を行い、弱い立場にある人々の声を増幅させていることを証明しています。 この活動は Covid-19 の影響に関する地元の経験に根ざしていますが、さまざまな形態の移住を余儀なくされた歴史や現在についても言及しています。
Chea Sereyroth（1990年、カンボジア バッタンバン州生まれ）は、2005年に Phare Ponleu Selpakで絵画を学び、2008年には、国際的なアーティスト SeraIng とアーティスト Vann Nath とのワークショップに参加し、「カンボジアのクメールルージュ政権の記念碑」プロジェクトを展開しています。 プノンペンのボファナセンターでの Soko Phay-Vakalis による。 2012年にバッタンバン工科大学（BIT）を卒業した後、彼は Phare Ponleu SelpakのSonleuk Thmey Studio でグラフィックデザイナーおよびアーティストとして活動をはじめ、多くの美術展に参加してきました。 2014年、彼はシンガポールで開催された東南アジアで唯一の30歳未満のアーティストのための国際アートフェスティバルである SPOTART に参加しました。 同年、プノンペンのロメットギャラリーで個展「Disaster」を開催し、2019年には、バッタンバンのサンカーギャラリー/ Sangker Gallery とプノンペンのササアートプロジェクト / Sa Sa Art Projectsで個展「Ricefield Mirage」を開催しています。
