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東京藝術大学によるアジア地域との連携オンラインイベント「Tokyo Geidai ⇆ Asia 2021」開催

Japan

東京芸術大学

保護中: 土地と表現 (木村萌), 2020.12.08
All Images courtesy of Tokyo University of the Arts

2021年1月オンライン上にて、東京藝術大学では、アジア地域との連携オンラインイベント「Tokyo Geidai ⇄ Asia2021」を開催されました。
アジア地域の芸術大学との国際芸術交流をめぐる複数のプログラムが実施され、新型コロナウイルス感染症流行の状況下において、アートを介してアジア各地域との交流・連携を模索する機会となりました。

国際オンラインイベント「Tokyo Geidai⇄Asia 2021(東京藝大インタラクティブアジア月間)」について

東京藝術大学では、 2016年より大学の世界展開力強化事業(アジア諸国等との大学間交流の枠組み強化)」として、アジア地域との芸術文化交流を継続的におこなってまいりました。上記事業の最終年度をむかえるにあたり、2021年1月を「東京藝大インタラクティブアジア月間」と題し、アジア地域との国際交流に焦点をあてたオンラインでの国際シンポジウム・国際フォーラム、芸術ジャンルごとのテーマによるディスカッションイベントを開催します。これまでに得た知見を振り返りつつ、芸術系大学の取組が各国の社会にどのように貢献できるのかを議論し発展させるための国際オンラインイベントです。

特設サイト:https://tmop.geidai.ac.jp/tokyogeidaiinteractiveasia2021/

TMOP 2020 (Tokyo University of the Arts ⇄ Mekong Online Platform 2020) について

TMOP(ティモップ)とは、東京芸術大学がメコン流域地域の芸術大学と交流しながら芸術文化を育成するためのオンライン・プラットフォーム(ウェブサイト)です。東京芸術大学は、メコン流域諸国のタイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマーの5カ国にある芸術大学をはじめ、音楽家やアーティスト、さまざまな文化実践者たちと交流し、実践を重ね、ネットワークを築いてきました。このTMOPでは以下の4つのカテゴリーを設けています。東京芸術大学は、メコン流域諸国のタイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマーの5カ国にある芸術大学をはじめ、音楽家やアーティスト、さまざまな文化実践者たちと交流し、実践を重ね、ネットワークを築いてきました。