COLLECTIONS

流れ Vol.1 / Flow Vol.1

Edition 3/3+AP

Thai
スーリヤ ブミポン / Souliya Phoumivong

Title: Flow, 2018, Edition: 3/3+AP, Media: Single-channel video, HD video, colour, sound, Length: 8:50''
All images courtesy of the artist

Flow は、ラオスのみならず、世界中の現代社会を反映している。多くの人々は、自身のアイデンティティを忘却し、群れに従うことを選択している。社会の主流は、物質的を追求し、目まぐるしく変化する現代社会に追従すべきという価値観に溢れかえっている。異なる思想や行動を起こす人間は、奇妙な者として扱われ、現代社会に適合するよう圧力に晒し続けられている。アニメーションの制作に使用したクレイオブシェとともに、観客が歩き回って、様々な視点からそのオブジェを見ることで、物語に多義的な意味や感情を与えている。

アーティストについて

Souliya Phoumivong (1983年生まれ、ラオス出身)
アニメーター、ニューメディアアーティストのSouliya Phoumivongは、当初は画家としての教育を受けた後、ラオスで最初アーティストラン・スペースを展開した。2010年に東京でレジデンシー・プロジェクトに参加した後、彼の活動は急激に変化し、現在は写真、ビデオ、クレイメーションなどの作品を制作している。2012年にClay House Studioを設立し、その後、ラオス初の子供向けテレビシリーズ「My Village」の制作依頼を受け、数シーズンにわたって放映された。アーティストの活動が発展するにつれ、スタジオやセットのデザインはより洗練されたものになってきている。作品はハンドメイドのクオリティーを重要視し、近年の動画やインスタレーション作品では、撮影された映像とストップモーション・アニメーション、そして地元の粘土で作られた模型をイマジネーション豊かに組み合わせている。また、映画やアニメーションの分野で後進の指導にもあたっており、ラオス国内で精力的な活動を行っている。

展示会
2018年
- Elevation Laos contemporary art exhibition ( Video + sculptures installation) 
2019年
- APT 9 Brisbane, Australia ( Video )
2020年
- Special Exhibition of ASEAN Crafts: EvolutionofTraditions,Busan,Korea ( Sculptures ) 
 - Cheongju Biennale, Cheongju city, Korea ( Sculptures )
2021年
- Exhibition Stories Across Rising Lands, Jakarta, Indonesia (Video) 

文責: Aura Contemporary Art Foundation / アウラ現代藝術振興財団